WEBVTT

00:00:00.000 --> 00:00:04.060
皆さんこんにちは。Nique Tan Chatsの
新しいエピソードへようこそ。マジック、そして主にメンタリズムの

00:00:04.080 --> 00:00:06.673
レビュー番組です。僕はNique
Tan。今回のエピソードでは

00:00:06.693 --> 00:00:07.840
皆さんに

00:00:07.860 --> 00:00:11.940
Vincent Hedanの
Pi Maxという作品についてお話しします。

00:00:18.360 --> 00:00:20.772
改めて皆さんこんにちは。
チャンネルへおかえりなさい。

00:00:20.792 --> 00:00:22.480
見に来てくれてありがとう。

00:00:22.500 --> 00:00:24.631
ご視聴ありがとうございます。ちょっと久しぶりですね。

00:00:24.651 --> 00:00:28.060
前回YouTubeに
動画を上げてからしばらく経ちましたが、

00:00:28.080 --> 00:00:30.668
いろいろと
忙しくしていました。

00:00:30.688 --> 00:00:32.920
実生活のことですね。

00:00:32.940 --> 00:00:35.270
プライベートでも
仕事でも、いろいろありまして。

00:00:35.290 --> 00:00:36.820
でも今日は少し時間があります。

00:00:36.840 --> 00:00:40.300
実は今夜ステージショーがあるんですが、
今はまだ

00:00:40.320 --> 00:00:45.160
午後ですし、
少し時間があるので、さっと

00:00:45.180 --> 00:00:49.060
一本撮ろうと思いました。
ここ僕のチャンネルで。今日は

00:00:49.080 --> 00:00:52.780
あまり多くの人が
話題にしていないし、

00:00:52.800 --> 00:00:56.035
実際に演じている人も
多くないと思うものを紹介します。

00:00:56.055 --> 00:00:58.720
でも個人的には
かなり好きなんです。

00:00:58.740 --> 00:01:01.900
すごく楽しんでいますし、
このエフェクトが好きなんですよ。これは

00:01:01.920 --> 00:01:05.964
天才、
Vincent Hedanの作品です。

00:01:05.984 --> 00:01:07.540
名前はPi Max。

00:01:07.560 --> 00:01:13.560
さて、これは
100％まったく新しいものではありません。

00:01:13.620 --> 00:01:19.000
このバージョンより前に、Vincentは
すでに以前の

00:01:19.020 --> 00:01:24.880
バージョンを出しています。これは言ってみれば
元祖Piブックテストの

00:01:24.900 --> 00:01:30.220
ルーティンですね。以前それを
リリースしていて、その後、

00:01:30.240 --> 00:01:33.693
Pi Maxという
アップデート版が出た感じです。

00:01:33.713 --> 00:01:35.200
一番大きな違いは

00:01:35.220 --> 00:01:40.060
オリジナルと現在の、
つまり最新版との

00:01:40.080 --> 00:01:44.813
方法です。エフェクト自体は
どちらもまったく同じです。

00:01:44.833 --> 00:01:48.610
ルーティンの3段階は
全部まったく同じ。

00:01:48.630 --> 00:01:51.400
ただ、Pi Maxでは

00:01:51.420 --> 00:01:57.300
方法が50％簡単になっています。
覚えるのも、演じるのも。

00:01:57.420 --> 00:02:02.560
正直なところ、よく分からないんですが、
僕の頭ではどうしても

00:02:02.580 --> 00:02:05.537
オリジナル版を
演じられなかったんです。

00:02:05.557 --> 00:02:07.360
でも本当に、

00:02:07.380 --> 00:02:12.580
本当に頑張りました。どれくらい頑張ったかは
このあと少ししたら話します。

00:02:12.600 --> 00:02:17.200
ただ、オリジナル版は
エフェクト自体は好きだったんですが、

00:02:17.220 --> 00:02:21.100
僕には演じるのがあまりにも難しくて、
結局

00:02:21.120 --> 00:02:26.080
完全に諦めてしまいました。でも今は、
このバージョン、

00:02:26.100 --> 00:02:29.247
Pi Maxのおかげで、ようやく
このエフェクトをものにできました。

00:02:29.267 --> 00:02:31.780
なので本当にうれしいです。

00:02:31.800 --> 00:02:34.385
今はPiのエフェクトを演じられます。

00:02:34.405 --> 00:02:37.800
この本さえ持っていれば、
いつでもどこでも。

00:02:37.860 --> 00:02:40.729
先に進む前に、
エフェクトについて話しましょう。

00:02:40.749 --> 00:02:42.520
では、この

00:02:42.540 --> 00:02:44.654
Piのブックテストはどんなエフェクトなのか？

00:02:44.674 --> 00:02:47.380
ブックテストと
呼ばれていますが、

00:02:47.400 --> 00:02:51.340
もちろん本を使うからそう呼ぶわけで、
実際には、

00:02:51.360 --> 00:02:54.987
観客の心を読む
タイプのブックテストではありません。

00:02:55.007 --> 00:02:56.680
これは実際には

00:02:56.700 --> 00:03:02.620
記憶力のデモンストレーションです。
全体のテーマにPiを使っています。

00:03:02.640 --> 00:03:05.847
さっき少し触れたように、
エフェクトは3段階あります。

00:03:05.867 --> 00:03:07.000
では、

00:03:07.020 --> 00:03:09.524
その3段階を
簡単に説明します。

00:03:09.544 --> 00:03:11.260
まずこの本を出して、

00:03:11.280 --> 00:03:16.360
Piとは何か、
小数が無限に続くことなどを話し、

00:03:16.380 --> 00:03:17.574
観客に参加してもらいます。

00:03:17.594 --> 00:03:19.180
本を観客に渡して、

00:03:19.200 --> 00:03:21.577
好きなページを開いてもらいます。

00:03:21.597 --> 00:03:23.904
そしてページ番号を言ってもらう。

00:03:23.924 --> 00:03:24.820
そこから

00:03:24.840 --> 00:03:30.580
そのページの最初にある
2桁か3桁の数字を

00:03:30.600 --> 00:03:35.080
言い当てます。これが第1段階。ページ番号を
言ってもらったら、すぐに

00:03:35.100 --> 00:03:38.516
そのページの最初の3桁を
思い出せるわけです。

00:03:38.536 --> 00:03:39.760
次は第

00:03:39.780 --> 00:03:43.063
2段階。これは僕としては
本当にかなり強烈です。

00:03:43.083 --> 00:03:44.200
何が起きるかというと、

00:03:44.220 --> 00:03:49.015
観客に本の
好きなページを開いてもらいます。

00:03:49.035 --> 00:03:49.840
そして

00:03:49.860 --> 00:03:55.680
そこにある連続した5桁の数字を
どれでも読み上げてもらう。

00:03:55.740 --> 00:04:01.600
その5桁を聞いた瞬間、
そこから続く

00:04:01.620 --> 00:04:07.540
40桁、50桁の数字を
さらにどんどん言い続けられます。

00:04:07.560 --> 00:04:12.520
たとえば相手が
19127と言ったら、

00:04:12.540 --> 00:04:17.920
こちらは20619と続け、
そのままさらに

00:04:17.940 --> 00:04:22.480
40桁、50桁と続けていく。すると最後には
相手が追いつくために

00:04:22.500 --> 00:04:24.606
ページをめくらないといけないくらいになります。

00:04:24.626 --> 00:04:27.340
これはかなり
印象的な第2段階だと思います。

00:04:27.360 --> 00:04:31.131
そして第2段階のあと、
第3段階に入ります。

00:04:31.151 --> 00:04:36.085
第3段階が面白いのは、
観客の誕生日を使うところです。

00:04:36.105 --> 00:04:37.900
何が起きるかというと、

00:04:37.920 --> 00:04:41.158
本はまだ
観客の手の中にあります。

00:04:41.178 --> 00:04:42.580
そこで誕生日を

00:04:42.600 --> 00:04:46.780
言ってもらいます。たとえば僕なら
10月9日、

00:04:46.800 --> 00:04:52.780
つまり0910です。これで皆さん、
僕に誕生日カードを

00:04:52.800 --> 00:04:54.480
送れますね。

00:04:54.840 --> 00:04:59.230
相手が誕生日を言います。
0910、10月9日。

00:04:59.250 --> 00:05:00.820
そして本はまだ

00:05:00.840 --> 00:05:05.080
相手の手の中。その状態でこう言えます。
「その数字の並びが

00:05:05.100 --> 00:05:10.720
この本のどこにあるか、
正確に言ってみます。」

00:05:10.740 --> 00:05:16.600
この場合0910は
59ページ、

00:05:16.620 --> 00:05:22.440
20行目の
11番目の数字にあります。

00:05:22.500 --> 00:05:24.465
相手は59ページを開きます。

00:05:24.485 --> 00:05:27.820
そして20行目まで
数える。1、2、

00:05:27.840 --> 00:05:32.100
3、4、5、6、7、8、9、
10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20。

00:05:32.340 --> 00:05:38.320
次に11番目の数字まで数える。1、2、3、4、5、
6、7、8、9、10、11。すると

00:05:38.340 --> 00:05:41.478
そこにあるんです。ほら、0910。

00:05:41.498 --> 00:05:44.320
つまり、

00:05:44.340 --> 00:05:48.256
相手の誕生日が本のどこにあるかを
正確に言えるわけです。

00:05:48.276 --> 00:05:50.260
これがPi Maxのルーティン全体です。

00:05:50.280 --> 00:05:55.000
3段階あります。第1段階ではページ番号を言ってもらい、
こちらが

00:05:55.020 --> 00:05:59.020
そのページの最初の数字を言う。第2段階では
好きなページを開いてもらい、

00:05:59.040 --> 00:06:02.860
連続した好きな5桁の数字を言ってもらって、
こちらがそのまま

00:06:02.880 --> 00:06:05.333
さらに40桁、50桁と続けます。

00:06:05.353 --> 00:06:07.300
そして第3段階では、相手に

00:06:07.320 --> 00:06:11.440
誕生日を言ってもらい、それが本のどこにあるかを
正確に示します。

00:06:11.460 --> 00:06:15.820
さっき言ったように、このブックテストには
以前のバージョンが

00:06:15.840 --> 00:06:19.060
あって、それをVincentが
リリースしていました。

00:06:19.080 --> 00:06:20.500
さて、ここを見ると

00:06:20.520 --> 00:06:22.508
僕が2冊持っているのが分かると思います。

00:06:22.528 --> 00:06:25.591
その理由がこれです。

00:06:25.611 --> 00:06:28.447
このくらいなら
話してもいいと思います。

00:06:28.467 --> 00:06:31.780
Vincentのサイトにも書いてあります。
リンクは

00:06:31.800 --> 00:06:35.680
下の概要欄に載せますが、まず
ある程度

00:06:35.700 --> 00:06:41.440
メモライズド・デックを知っている必要があります。
つまり、

00:06:41.460 --> 00:06:47.200
スタックを知っている必要がある。そしてPi Maxは
いくつかの

00:06:47.220 --> 00:06:51.460
バージョンがあって、知っているスタックに応じて、

00:06:51.480 --> 00:06:56.980
Mnemonica、Joyal、Aronsonなど、
自分に合うものを

00:06:57.000 --> 00:07:02.580
そのスタック用の本として買えます。
エフェクトを演じるのに必要だからです。

00:07:02.640 --> 00:07:05.133
それとは別に、
スタック不要版もあります。

00:07:05.153 --> 00:07:06.640
なので、

00:07:06.660 --> 00:07:10.420
メモライズド・スタックを覚えていない人、
覚えるつもりもない人でも

00:07:10.440 --> 00:07:16.060
スタックを使わずに
演じる方法があります。

00:07:16.080 --> 00:07:21.180
僕は最初、何年か前まで
Joyalスタックを使っていました。

00:07:21.300 --> 00:07:25.300
Martin JoyalのJoyalスタック、
『The Six-Hour Memorized Deck』ですね。だから

00:07:25.320 --> 00:07:30.660
元のPiブックテストを
Joyal版で買いました。

00:07:30.720 --> 00:07:33.745
つまり、
Joyalスタック用に作られた版です。

00:07:33.765 --> 00:07:35.380
それで覚えようとしたんですが、

00:07:35.400 --> 00:07:39.286
どうしても
うまくできませんでした。

00:07:39.306 --> 00:07:41.320
何というか、

00:07:41.340 --> 00:07:42.933
僕には難しすぎたんです。

00:07:42.953 --> 00:07:45.280
方法の性質上、

00:07:45.300 --> 00:07:48.309
本を持っている人なら
理由は分かると思います。

00:07:48.329 --> 00:07:50.500
数字がどうしても

00:07:50.520 --> 00:07:55.240
頭の中で結びつかなかったんです。だから
十分な自信を持つのが

00:07:55.260 --> 00:07:58.038
ほぼ不可能で、人前では
まったく演じられませんでした。

00:07:58.058 --> 00:08:00.700
それでもエフェクトは好きでしたし、

00:08:00.720 --> 00:08:03.233
僕は頑固なので、どうしても
演じたかった。

00:08:03.253 --> 00:08:04.300
そこでVincentに連絡して

00:08:04.320 --> 00:08:08.800
「もうスタック不要版を
買うよ」と言いました。

00:08:08.820 --> 00:08:13.960
それでもう1冊、
スタック不要版を買いました。すると

00:08:13.980 --> 00:08:18.562
そのスタック不要版なら
何とかできるようにはなりました。

00:08:18.582 --> 00:08:19.840
ただ、

00:08:19.860 --> 00:08:24.640
ものすごく遅かったんです。
とにかく時間がかかりました。

00:08:24.660 --> 00:08:29.080
それに時々、やっぱり数字が
頭の中でうまく結びつかない。

00:08:29.100 --> 00:08:33.820
だからまた同じ問題で、
自信を持って

00:08:33.840 --> 00:08:37.907
本番の状況で、
プレッシャーの中で演じられない。

00:08:37.927 --> 00:08:39.160
必要なスピードまで

00:08:39.180 --> 00:08:43.245
上げられませんでした。なので結局、
これも諦めました。

00:08:43.265 --> 00:08:44.560
そして登場したのが

00:08:44.580 --> 00:08:50.500
Pi Maxです。Pi Maxも
スタックを使います。僕が

00:08:50.520 --> 00:08:54.820
これを買ったとき――本当に自分で買いました。
これはレビュー用に

00:08:54.840 --> 00:08:56.961
Vincentから送られたものではありません。

00:08:56.981 --> 00:09:00.120
自分で買って、
Mnemonica版にしました。

00:09:00.240 --> 00:09:04.800
僕はMnemonicaを使っていて、
かなりよく知っているからです。

00:09:04.860 --> 00:09:08.680
だからMnemonica版の本を
選ぶのが自然でした。

00:09:08.700 --> 00:09:13.000
新しく別のものを覚える必要もないし、
この

00:09:13.020 --> 00:09:16.920
スタック自体も、カードマジック以外に
いろいろ使います。

00:09:16.980 --> 00:09:21.580
でもPi Maxの
方法は、

00:09:21.600 --> 00:09:27.420
元のバージョンより
本当に50％簡単です。

00:09:27.480 --> 00:09:29.512
理由は
詳しく説明できません。

00:09:29.532 --> 00:09:31.440
そこは方法の一部だからです。

00:09:31.500 --> 00:09:33.324
でも本当に50％簡単。

00:09:33.344 --> 00:09:36.880
これを手にして
覚え始めたとき、

00:09:36.900 --> 00:09:39.640
「これならできる」と思いました。

00:09:39.660 --> 00:09:42.400
じゃあPi Maxはどれくらい難しいのか？

00:09:42.420 --> 00:09:48.160
必要なのは
ひとつだけ。

00:09:48.180 --> 00:09:54.160
スタックです。すでにひとつ
頭に入っているなら、

00:09:54.180 --> 00:09:59.860
このエフェクトを演じられます。ただし、
このブックテストでスタックを使うといっても、

00:09:59.880 --> 00:10:05.100
カードトリックで使うような
使い方ではありません。

00:10:05.160 --> 00:10:10.960
覚えないといけないのは、
長い

00:10:10.980 --> 00:10:15.220
52桁の数字の並びです。つまり、

00:10:15.240 --> 00:10:21.040
52桁の数字を
最初から最後まで

00:10:21.060 --> 00:10:22.458
一気に、

00:10:22.478 --> 00:10:23.924
かなりスムーズに止まらず言える必要があります。

00:10:23.944 --> 00:10:25.000
それを

00:10:25.020 --> 00:10:30.940
覚える必要があります。スタックを
骨組みにして、

00:10:30.960 --> 00:10:36.760
そのスタックに対応する数字を
唱えられるようにする。

00:10:36.780 --> 00:10:42.340
しばらくすると、
ほとんど電話番号みたいに

00:10:42.360 --> 00:10:44.316
自然に
暗記できるようになります。

00:10:44.336 --> 00:10:45.820
本当にそのくらい数字を知っている必要があります。

00:10:45.840 --> 00:10:51.460
特に第2段階を
演じるならなおさらです。

00:10:51.480 --> 00:10:55.660
観客が
連続した5桁の数字を

00:10:55.680 --> 00:11:01.140
言います。その5桁を聞いたら、
そこから続きを唱える。

00:11:01.200 --> 00:11:03.155
その位置からスタックの続きを言うわけです。

00:11:03.175 --> 00:11:05.080
だからスタックを

00:11:05.100 --> 00:11:10.840
最初から最後まで、本当に
スムーズに知っている必要があります。

00:11:10.860 --> 00:11:12.274
イメージしてもらうために、

00:11:12.294 --> 00:11:15.040
これ、別に
自慢したいわけじゃありません。

00:11:15.060 --> 00:11:16.920
本当に
大したことじゃないです。

00:11:16.940 --> 00:11:19.976
ただ、ちゃんと覚えられるんだということを
見せたいだけです。

00:11:19.996 --> 00:11:21.940
こんな感じになります。

00:11:21.960 --> 00:11:24.820
この数字を全部
頭に入れておく必要があります。こうです。

00:11:24.840 --> 00:11:40.140
427346159223286593213860532385318031701474
1912720619.

00:11:40.920 --> 00:11:43.005
はい、たぶん全部言えたと思います。

00:11:43.025 --> 00:11:46.780
こんなふうにスタックを
覚えて、

00:11:46.800 --> 00:11:49.027
数字を唱えられるようにする必要があります。

00:11:49.047 --> 00:11:51.220
ここまでできれば、あとの

00:11:51.240 --> 00:11:55.298
ブックテストは本当に
シンプルでストレートです。

00:11:55.318 --> 00:11:57.160
じゃあ、なぜ僕はこの

00:11:57.180 --> 00:12:02.320
エフェクトがそんなに好きなのか。以前、
コメントで

00:12:02.340 --> 00:12:03.656
こんなことを言われたこともあります。

00:12:03.676 --> 00:12:06.300
「ちょっと
退屈なエフェクトだよね」と。

00:12:06.360 --> 00:12:08.588
数字を唱えているだけですから。

00:12:08.608 --> 00:12:11.920
でも僕はVincentの

00:12:11.940 --> 00:12:13.484
演じ方にすごく惹かれました。

00:12:13.504 --> 00:12:16.180
彼が語るストーリーです。
Piは

00:12:16.200 --> 00:12:19.840
無限に続いていて、どんな数字の組み合わせでも
その中に見つけられる。

00:12:19.860 --> 00:12:22.883
携帯番号、クレジットカード番号、
誕生日。

00:12:22.903 --> 00:12:23.980
ぜひ

00:12:24.000 --> 00:12:26.343
YouTubeで
実演を見てみてください。

00:12:26.363 --> 00:12:27.820
Vincentの実演です。彼は

00:12:27.840 --> 00:12:33.100
それぞれの数字から
イメージが生まれるという話をしていて、それが本当に

00:12:33.120 --> 00:12:38.920
僕を引き込みました。そして、
これは

00:12:38.940 --> 00:12:43.900
ある種のお客さんにはすごく美しくて
強いものになり得ると思いました。

00:12:43.920 --> 00:12:48.280
こういうものが好きな人たちですね。
あ、そうそう、これも出しておいたのに

00:12:48.300 --> 00:12:52.600
話すのを忘れていました。一応関係があるかなと思って
持ってきたんですが、

00:12:52.620 --> 00:12:55.726
実際にはまったく別物です。

00:12:55.746 --> 00:12:58.540
David Pennも自分のブックテストを出しています。

00:12:58.560 --> 00:13:02.186
『Pi to 50,000 Decimal Places』です。

00:13:02.206 --> 00:13:04.540
彼にもPiを使った
バージョンがあります。

00:13:04.560 --> 00:13:10.180
でもこれはまったく別のエフェクトで、
Web上の

00:13:10.200 --> 00:13:12.923
オンラインの仕組みを使います。

00:13:12.943 --> 00:13:16.180
言ってみればアプリのようなものを使って

00:13:16.200 --> 00:13:20.680
このエフェクトを演じます。これは以前
レビューもしています。もし

00:13:20.700 --> 00:13:25.660
興味があれば、David PennのPiエフェクトの
僕のレビューを探してみてください。

00:13:25.680 --> 00:13:28.719
まあ、このエフェクトについて
言いたいことはそれくらいです。

00:13:28.739 --> 00:13:29.860
これは

00:13:29.880 --> 00:13:32.536
厳密にはレビューという感じでもないですね。

00:13:32.556 --> 00:13:35.020
ただ皆さんに

00:13:35.040 --> 00:13:39.040
僕が棚に置いておくのが好きで、
バッグに入れて持ち歩くこともある

00:13:39.060 --> 00:13:43.600
エフェクトを紹介しているだけです。
演じる機会がありそうなときに

00:13:43.620 --> 00:13:45.559
特定のグループに見せるためにね。

00:13:45.579 --> 00:13:48.760
やっていて本当に楽しいです。
それに各段階の

00:13:48.780 --> 00:13:50.499
組み立てもよくて、だんだん強くなっていきます。

00:13:50.519 --> 00:13:52.420
第1段階では相手が

00:13:52.440 --> 00:13:55.163
ページ番号を言い、こちらが
最初の3桁を言う。

00:13:55.183 --> 00:13:56.560
これは

00:13:56.580 --> 00:13:59.355
あり得そうに感じます。そして
第2段階はかなり強い。

00:13:59.375 --> 00:14:01.180
好きなページを開いて、

00:14:01.200 --> 00:14:05.500
好きな5桁を言ってもらい、こちらは
数字を次々と

00:14:05.520 --> 00:14:08.740
延々続ける。最後には相手が
追いつくためにページを

00:14:08.760 --> 00:14:10.144
めくらないといけなくなる。

00:14:10.164 --> 00:14:12.100
そして最後の
第3段階。

00:14:12.120 --> 00:14:16.240
相手が誕生日を言い、
こちらがそれが何

00:14:16.260 --> 00:14:20.860
ページの何行目、その行の何番目に
あるかまで正確に言います。

00:14:20.880 --> 00:14:26.020
自分の4桁の数字が、

00:14:26.040 --> 00:14:29.620
自分にとって特別な誕生日の4桁が
本の中にあって、

00:14:29.640 --> 00:14:31.976
しかもこちらが言った
まさにその場所にある。

00:14:31.996 --> 00:14:33.820
実際にそこに見えるのはすごくいいですし、

00:14:33.840 --> 00:14:36.070
ルーティンの締めとしても
とてもいいと思います。

00:14:36.090 --> 00:14:37.540
というわけで、

00:14:37.560 --> 00:14:39.833
Piのブックテストについて言いたいことは以上です。

00:14:39.853 --> 00:14:42.700
では終わる前に、

00:14:42.720 --> 00:14:48.280
Vincentがどれだけ
意地悪で巧妙かを示すと、

00:14:48.300 --> 00:14:52.680
彼はこの本の
仕掛けのない通常版まで出しています。

00:14:53.220 --> 00:14:59.140
実際に、
仕掛けのないバージョンを買えます。

00:14:59.160 --> 00:15:03.204
本物のPiの数字が
ちゃんと入っている本です。

00:15:03.224 --> 00:15:05.080
エフェクトを演じたあと、

00:15:05.100 --> 00:15:08.860
観客へのプレゼントとして
渡すことだってできます。

00:15:08.880 --> 00:15:11.860
バッグの中ですり替えて、
そのまま相手に渡して

00:15:11.880 --> 00:15:14.406
ちょっとした記念品にする、とか。

00:15:14.426 --> 00:15:17.800
もし観客が本当に
Googleで

00:15:17.820 --> 00:15:23.620
このPiのエフェクトと
著者名を検索したとして、

00:15:23.640 --> 00:15:29.340
Nina Chevendt――どう発音するのか
僕にはよく分かりませんが――

00:15:29.400 --> 00:15:34.800
検索すれば、本物の
仕掛けのない版が見つかります。

00:15:34.860 --> 00:15:36.767
そして自分で
買うこともできます。

00:15:36.787 --> 00:15:38.380
というわけで、今日のエピソードはここまで。

00:15:38.400 --> 00:15:41.860
楽しんでもらえたらうれしいですし、
今まで知らなかった

00:15:41.880 --> 00:15:44.226
何か面白いものを
紹介できていたらうれしいです。

00:15:44.246 --> 00:15:45.520
Pi Maxを見てみたい方は、

00:15:45.540 --> 00:15:50.020
Vincentのサイトへのリンクを
下の

00:15:50.040 --> 00:15:54.580
概要欄に載せておきます。では、
今日はここまで。

00:15:54.600 --> 00:15:56.745
次のエピソードがいつになるかは分かりません。

00:15:56.765 --> 00:15:59.020
今のところ、レビューしたり

00:15:59.040 --> 00:16:01.450
話したりするものがあまりありません。

00:16:01.470 --> 00:16:03.880
ただ、Angelo Carboneからのものが

00:16:03.900 --> 00:16:05.946
郵便で届く予定です。

00:16:05.966 --> 00:16:08.980
たぶんそれが
次に

00:16:09.000 --> 00:16:14.200
話すものになると思います。それでは次回まで、
いつものように体に気をつけて、

00:16:14.220 --> 00:16:17.800
安全に、マジックと
メンタリズムを楽しんでください。また

00:16:17.820 --> 00:16:20.160
Nique Tan Chatsの次のエピソードでお会いしましょう。
